武蔵野大学データサイエンス学部と 社会実践学習『データサイエンス×デザイン・ワーク』(インターンシップ)を実施

2月24日(金)、学校法人 武蔵野大学(東京都江東区、学長:西本照真)データサイエンス学部 1・2年生が、社会実践学習として、先端技術研究所でのインターンシップ最終発表会を開催しました。

このインターンシップは「データサイエンス社会実践学習」の講義の一環として行われたもので、2月9日~2月24日、データサイエンス学部データサイエンス学科1年生2名、2年生11名の計13名が参加しました。
オンライン最終発表会には、イトーキ社員9名も参加し、学生達が6日間の企画実習の成果を発表しました。

インターンシップ中の様子(Remo上でのグループディスカッション)
最終発表会での様子(チーム毎にプレゼンテーション)

インターンシップ概要

- 参加者:武蔵野大学 データサイエンス学科生
- テーマ・内容:『デザイン思考チームワークの実践』(チーム・ファシリテーションの実践)
- 開催形態:オンライン グループワーク

インターンシップ最終発表会概要

- 日時:2021年2月24日(水)
- テーマ・内容:「ニューノーマルなスマート協創学習」を実現する環境」の企画発表
- 開催形態:オンライン


本インターンシップは、レクチャーとチーム議論/ワークショップを組み合わせる形式でオンラインにて行われました。研究・企画の現場で働く社員が、グループワークにおける「ファシリテーション」や「プロジェクトの進め方」といった実践的手法をレクチャーし伴走しながら、学生たちが主体的に課題をプロジェクトで取り組む方式で学修を進めました。

そのインターンシップの仕上げとして、3つのチーム毎に定義した「ニューノーマルなスマート協創学習(クラスルーム/ライブラリー)環境」のアイディアをまとめ、最終発表を行いました。今まで学んだデータサイエンスの知識と今回の「チームワーク・グループワークの実践法」を融合させ、3チームとも違った「スマート」の定義を掲げてのプレゼンテーションにまとめ上げ、発表しました。

参加した学生からは、「実社会で働いている社員との会話や経験が新鮮で貴重な経験となった」、「大学や社会で役立つグループワークの実践的なスキルを学べた」といった声をいただきました。


担当教員からのコメント

学生たちの発表はどれもユニークで、発表時間が短い中での内容の取捨選択も見事に行われていました。学生たちは3グループに分かれて実習を行っていましたが、それぞれのグループにメンターとしてイトーキの方々に複数人で入ってもらうなど、手厚い指導をいただきました。データサイエンス学科では1年生から授業の中で頻繁にグループワークを行っていますが、グループワークの方法を本格的に学んだことは初めてだったのではないかと思います。このインターンで学んだ学生がそのスキルを学科に持ち帰り、学科全体のレベルアップに繋がることを期待しています。

岡田 龍太郎 先生(データサイエンス学部 助教)


開発研究デザイナーのコメント

私自身も学生の皆さんから学びや気づきを頂きました。
私が一番驚いたことは、全チームがメンバー全員の合意した結論へ短期間で辿り着けたことです。参加者には初対面のメンバーもおり、オンラインでのグループワークだったこともあり、最初は様子をうかがっている学生もいましたが、ある学生が「自己紹介からしましょうか」とアイスブレイクのファシリテーションを始めました。そこからは役割分担や情報交換など一気にディスカッションが加速していきました。プレゼンテーション資料の作成も、共有しながら各々の担当を作成していくなど、オンラインのツールをうまく使いこなしていました。コロナ禍でのリモート実習環境でしたが、その中で培った新しい学び方・働き方を実践することができました。これからも型にハマらない新しいスタイルをどんどんつくっていってください。今回は短期間でしたが、多くのプロジェクトを経験することで、思考が深まり、議論が広がっていくと、更に充実したワークになると思います。

福島 浩介(イトーキ 先端技術研究所)