WORK STYLE MAP:
07 企業価値を向上させる社会人の学び/
08 仲間との交流が多様な発見を生む寮

仕事と学びを両立し成長速度を加速する

かつて仕事は学びの先にあった。今や仕事は学びとともにあり、その両者は相互補完の関係にある。


STORY19:学べる企業風土なら新価値の発見が連鎖

gender:男性
age:35歳
occupation:技術開発マネージャー

仕事をしながら学び、その学びを仕事に還元する。そうして自分自身が生み出せる価値をもっと向上させたい。35歳。まだまだ自分は成長できる——。そう言って会社の時短制度を活用して大学に通い始めた先輩は、その二年後に新規ビジネスを考案。いまや我が社の顔の一人となった。その先輩が大学に通い始めたのと同じ年齢になり、自分も大学に通い始めた。時間的には大変だが、そんな毎日から受ける刺激は、学生時代の比ではない。


STORY20:大学×企業のコラボで開発スピードが加速

gender:男性
age:28歳
occupation:技術開発研究員

週に一度、顧問を務める大学の教授がやってきて講義を行い、最新の技術情報を学ぶことができる。オフィス内には教授の居室もあり、気軽に質問することができる。そこで学んだことは、すぐに隣室で実証実験が行われ、開発スピードが桁違いに早くなった。会社に勤務しながら学び続け、スキルアップもできている。キャリアが途切れず学べる安心感、直接仕事に活かせている充実感がプロジェクトをさらに加速させている。


STORY21:年齢や立場に関係なく互いに学び合う

gender:女性
age:44歳
occupation:総務課課長

私の時代と今とでは、学生時代に学ぶことが大きく異なるそうだ。わからないことにぶつかったとき、上下関係なく、各分野にくわしい人から学ぶ。そうすることで理解も深まるし、調べる時間を短縮できる。部下から学ぶことで仕事もスムーズに進むのではないか。今日は若手のM君から最新の技術について教わることになっている。代わりに私は、プロジェクトマネジメントの基礎を教えることになっている。お互いに教えあうことで関係もよい。


オフに仲間と過ごす寮がもう一つの成長のステージに

年齢の近い仲間や先輩と飾らない交流ができれば、 “働く”ことが何かを学び、成長する格好の場になる。


STORY22:刺激に満ちたシェアハウス

gender:男性
age:29歳
occupation:経営企画部

若いうちから、幅広い業界の人と交流したい——。多くの企業の若手が入居するシェアハウスを寮として使える会社の制度は、そんな自分にぴったりだった。「仕事」や「プロジェクト」という枠から外れ、同年代の仲間と趣味や恋人、将来など、さまざまなことについて夜な夜な語り合う。すると新たな気づきが生まれ、悩みや課題も解決!寮の交流イベントで生まれた出会いから、新規ビジネスの話も出てきた。


STORY23:生活者から見た自社の価値を確認

gender:女性
age:27歳
occupation:マーケティング担当

本社オフィスの近くにある社員寮に入居して三年目。通勤に便利な場所で、家族以外の人と、共同生活ができたのはよかった。他部門の社員ともつながりができるし、残業しても自宅で夕食がとれる。あとは自分の会社をその地域の住民としての目で評価できることも大きい。自社の社会性や地域への貢献度、住民の評価はどうか。気づいたことは寮の仲間と共有している。きっとこの会社で働く未来の自分の役に立つと思う。


STORY24:ワークエンゲージメントも高まる

gender:男性
age:23歳
occupation:営業部員

この四月、社会人になったと同時に、生まれて初めての寮生活を開始した。福利厚生制度の一つである社員寮は、貯金もしっかりしていきたい自分にとって大きな節約の助けになる。プライバシーが保たれた快適な自室に加え、共有スペースがあるのも魅力で、同期や先輩への相談などもしやすい。会社の理念やビジョンは寮生活の中で自然と学んでいた。おかげで入社したときより「この会社で頑張りたい」と思う気持ちは強くなっている。


※掲載されている情報は「WORK STYLE MAP」(2019年12月発行)より